レーシングモデルは、アルミバテッドフレームのものと、プレステージ・ウルトラライトフレームの2モデルを用意。プレステージは、オリジナルのロストワックスエンドも採用し、現在でも十分通用するフレームではないでしょうか。またこの年度より、オリジナルのステムリバースショットは、アルミ鍛造のものへグレードアップされました。 91年までベストセラーであったエキスパートは、超軽量のアルミフレームを纏い、10kg台の軽量モデルESADとして登場。新しいコンセプトとして、フィールドコミューターを提案。MTBの原点のナチュラルテイストを追求したものでした。 隠れたヒットモデルとしては、スパイス、ショッカーなどのエントリーモデルで、スパイス採用のバーエンド対応オリジナルセーフレバーや、ショッカー採用のディスクパネルなどが注目されました。 94後期からは、ダブルサスMTBとトライアルに特化したマルチトレール・ゼロも発売。 コンポーネントのマイナーチェンジも多く、94年後期カタログに追加モデルが掲載され、またカーボンモノコックフレームをラインナップしたエクセラも含めたスポーツバイクカタログとなり、非常に多くのページ構成になりました。
P9-10 MF26ESAD 215KB
1994後期 P19-20 MF26EXCR/EXAL2 238KB
P21-22 MF26SPCD/SPCSD 242KB
P25 ARAYA STORY P26 MF WORX イメージ 209KB
P33 EXCELLA WORX フレーム P34 EXW-CMC 235KB
P41-42 オリジナルイクイップメント 245KB